◆人 口 | 617,473人(2019年1月1日) |
◆面 積 | 388.7㎢ |
◆市長名 | クラフチュク セルゲイ アナトーリエヴィチ |
◆市役所の所在地 | 680000 ハバロフスク市カールマルクス通り66 |
◆担当部署名 | 国際関係局
TEL/ FAX +7(4212)41-94-32 |
◆ホームページ | www.khabarovskadm.ru |
◆観光情報 | www.khabarovskadm.ru/tourism |
◆市のPR |
ハバロフスク市は国家的意義を持つ多機能経済拠点として形成された。ハバロフスクは地理的にロシア極東の中央に位置し、連邦及び地域レベルの機関(ロシア連邦極東発展省、極東連邦管区ロシア連邦大統領代表部、極東軍事管区司令部、極東鉄道局など)が数多く置かれている。
本市は鉄道、河川輸送、航空路が交差する交通の最重要拠点である。鉄道輸送・空輸量ではハバロフスクは極東の第一位を占める。当該地方の交通要所であるハバロフスク市は、対外経済・文化交流、観光の発展及び外国投資誘致のためのあらゆる条件を備えている。
2015年ハバロフスク市内において、優先的社会経済発展区域「ハバロフスク」がつくられ、食産業を含む産業の発展や植物栽培及び輸送ロジスティクスに特化している。「ハバロフスク」では合計706.8ヘクタールを数える4つの区画から構成されている。
現在本市の姉妹都市は、新潟(日本)、ハルビン、三亜(中国)、富川(韓国)、ビクトリア(カナダ)、ポートランド(米国)である。
市内にはロシア外交代表部、日本国総領事館、中国総領事館、北朝鮮総領事館ハバロフスク事務局、ベラルーシ大使館出張所が開設されている。
ハバロフスクは、誰もが認める極東地方の学術・文化の中心地である。本市の科学技術力の中核を成すのは、11の学術機関、8つの分野別研究所、測量設計事務局、科学技術センター、学術サービス機関である。市内には高等教育機関が15、モスクワ、サンクトペテルブルグ、ノボシビルスクなどロシアの他都市の大学の分校が8校ある。もっとも力ある科学機関はロシア科学アカデミー極東支部の10大学である。
本市の文化水準は高く、ハバロフスク市民や来訪者に開かれた劇場が5つ、コンサートホール、11つの映画館、4つの博物館、極東でも有数の蔵書を誇る26つの一般開放された図書館など文化関連施設が充実している。加えて、本市には極東国立科学図書館が設立されている。
2012年の大統領令により、ハバロフスクには、「軍事栄光都市」の称号が与えられている。
ハバロフスクの投資先としての魅力と社会的な安定性によって、本市の肯定的なイメージが築かれている。ロシア国内、CIS諸国、多くの国々と国際機関におけるハバロフスクの権威は、十分に高い。このことは、国内のみならず外国からも表彰を受けていることが証明している。
ハバロフスクは国連人間居住計画(ハビタット)から3度にわたって「効果的な産業–経済政策」「市の持続的発展の確保」によって表彰された。また、「CIS及びユーラシア経済連合諸国における最もすばらしい都市」というコンクールで毎年入賞している。
ハバロフスクは「ロシアで最も都市整備が進んでいる都市」という賞を4回受賞し、ロシア連邦構成主体の間における地域戦略及び社会–経済発展プログラムのコンクールで一度ならず優勝した。
2018年、本市は318の国内外のコンクールに参加し、1300以上の賞を受賞した。