◆人 口 | 91,781人(2019年1月1日現在) |
◆面 積 | 1215.8㎢ |
◆市長名 | グリシャン ユーリー フョードロヴィチ |
◆市役所の所在地 | 685000 マガダン市ゴリキー通り1
meria@magadangorod.ru |
◆担当部署名 | 市長参与・補佐官室
TEL +7(4132)62-06-93 FAX 62-50-47 +7-914-865-2334 E-mail sovetnik@magadangorod.ru |
◆ホームページ | http://www.magadangorod.ru |
◆観光情報 | http://www.magadangorod.ru/index.php?newsid=22285 |
◆市のPR |
マガダン市は、マガダン州の行政の中心都市である。ロシアの首都から最も離れている都市のひとつ(7110㎞)であるとともに最も若い州都であり、オホーツク海北部に位置している。本市の市域は、歴史的に編成された土地、隣接する共同使用地、伝統的な自然利用区域、レクレーション区域、都市発展用の用地から成る。
現在のマガダン市は、ロシア北東部の大規模な経済・物流・サービス・学術・文化の中心であり、地域レベルでの交通拠点である。ナガエヴォ湾には、ロシア北東部最大の商業港がある。同港は国際港のステイタスを持ち、通年のナビゲーション体制の中で、10を超える国の外航船舶のオペレーションを取り扱っている。また、市内にはすべての機材の受入が可能な空港もある。ナガエヴォ湾からは、連邦道「コルィマ」が2000キロ以上にわたり敷設されており、金の採掘地区を経由してサハ共和国(ヤクーチヤ)まで延びている。
マガダン市は、1999年にマガダン州に設置された特別経済区の中枢である。企業向け、特区入居者向けに連邦税及び関税面での優遇措置が導入されている。
学術面では、市内には、毎年1000人以上のスペシャリストを輩出する高等教育機関が4校あるほか、350人以上の研究者が勤務する8つの学術研究機関(北東総合研究所、ロシア科学アカデミー極東支部北方生物学研究所、国際研究センター「アルクティカ」など)がある。
本市には、教育、文化、スポーツ、保健関連施設や住宅・公共施設、公共インフラ、自動車道、商社、外食、日常生活サービスなどの発展したネットワークが形成されている。
現在、本市は、通化市及び双鴨山市(中国)、イェルカヴァ(ラトビア)、アンカレッジ(アメリカ)、ズラティツァ(ブルガリア)、バラナヴィーチ(ベラルーシ)の6つの市と姉妹都市提携を行っている。
マガダン市は毎年、国際都市コンクール「住みたいまち」に参加をしている。また、本市は、ロシア連邦地域発展省主催の全ロシア自治体コンクールにおいて「最優秀地方行政府」賞を受賞し、全ロシアコンクール「最も整備された都市」において特別賞を授与された。
2018年にマガダン市は、独立国家共同体(CIS)及びヨーロッパ経済連盟(EEU)加盟国の諸都市の取り組みに関する国際コンクールで次のことについて表彰を受けた。「亜寒帯における都市整備及び快適な都市環境創出について」(色鮮やかな街マガダン)、「多民族共生社会の強化に向けた取り組みの実施について」、「家族の文化・レジャー活動の企画及び家庭内の関係強化に向けた創造的な取り組みについて」、「都市環境フェスティバルの企画について」(環境・再考・知恵)