◆人 口 | 23,979人 |
◆面 積 | 435.76 k㎡ |
◆市長名 | コズロフ アレクセイ ユーリエヴィチ |
◆市役所の所在地 | 665653 イルクーツク州ジェレズノゴルスク・イリムスキー市8番地20 |
◆担当部署名 | 市長秘書,組織・行政部
TEL/ FAX +7(39566)300-08 E-mail zhelek-city@yandex.ru |
◆ホームページ | http://zhel-ilimskoe.irkobl.ru/ |
◆市のPR |
ジェレズノゴルスク・イリムスキー市は、イルクーツク州ニジネイリムスキー地区の行政の中心地で、アンガラ・レナ高原の北東、イリム川から16kmのところに位置している。ジェレズノゴルスク・イリムスキー市から州都イルクーツク市までは、鉄道で1,224km、飛行機で490kmである。1648年、ジェレズナヤ山の鉄鉱石産地にコルシュニハと呼ばれる居住地ができた。村の名は、コルシュニハ河畔(イリム川の右側支流)が由来となっており、この川は、17世紀に産地を発見したロシア人炭鉱者シェスタチキ・コルシュノフにちなんで名づけられている。
1950年代、近代的な鉄鉱石採掘が開始されるようになると、労働者団地となり、ジェレズノゴルスクと命名された。
1965年9月20日、ロシア共和国最高会議幹部会令により、ジェレズノゴルスクは区政府が所轄するジェレズノゴルスク・イリムスキー市と改称された。
鉄鋼大手の㈱「メチェル」グループに属するコルシュノフ選鉱コンビナートが本市において持つ意味は大きい。同社は、クズネツク炭田の冶金企業に鉄鋼を供給する主要会社のひとつである。
市内には熱併給発電所ITETS-16が稼働しており、当地の厳しい気候にもかかわらず市民が不便を感じることはない。
人口の大半は鉱物資源の採掘に関わる職業についており、90年代末以降は林業も発達している。
毎年4月の最終日曜は都市連合の日である。この日は、50年以上前に設立された世界都市連合連盟が1962年に創設したもので、同連盟には160か国3500以上の都市が加盟している。
ジェレズノゴルスク・イリムスキー人民代議員ソビエト執行委員会と酒田市役所は、露日間の友好・善隣関係の強化を促進する各市市民の相互の志向及び世界的な都市連合の運動の前に掲げられた原則と課題に立脚し、1979年10月8日にウラン・ウデ市において、ロシア語及び日本語の「ジェレズノゴルスク・イリムスキー市(ソ連邦)と酒田市(日本)の間の友好関係樹立に関する協定書」を締結した。