◆人 口 | 231,071人(2019年) |
◆面 積 | 321 ㎢ |
◆市長職務代理者 | カリタ ワレンチナ セルゲーエヴナ |
◆市役所の所在地 | 675000 アムール州ブラゴヴェシチェンスク市レーニン通133 |
◆担当部署名 | 組織業務局 国際関係・儀典課
TEL/ FAX +7(4162) 595-720, 595-698 FAX +7(4162) 991-812 E-Mail kimchuk@admblag.ru |
◆ホームページ | www.admblag.ru |
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ブラゴヴェシチェンスク市はアムール州の行政、政治、経済、文化の中心地である。本市の人口は、州人口の3分の1を占める。市民の42%は30歳以下の若年層で、平均年齢は36歳である。
市内にはソ連時代のロコソフスキー元帥名称極東軍事教育機関、ネヴェリスキー提督名称国立海洋大学分校、大学3校、医療アカデミー、さらにカレッジやリツェイ(専門学校)などがある。
ブラゴヴェシチェンスクからモスクワまでは、鉄道で約8,000kmの距離がある。
ブラゴヴェシチェンスク市には国際ツーリズム発展のための諸条件が揃っている。ブラゴヴェシチェンスク空港は国際空港であり、アジア太平洋地域の国々と航空路で結ばれている。
市内には、ホテル・レストランが整っている。ホテルは50軒あり、中には3つ星、4つ星クラスのホテルもある。外食産業関連の施設は410を数える。
ブラゴヴェシチェンスク市はアムール州の産業中心地のひとつであり、州内の登録団体数に占める市内登録団体数は63%を占めている。ほかにも小売取扱量は60%、食品サービスは50%、住宅供給数は40%、生産された製品・サービスの30%を州内で占めている。本市では食品産業や加工業、造船業、建築業、対外経済活動、観光業が活発に発展している。ブラゴヴェシチェンスク市では安心安全な食品が幅広く生産されている。乳製品やパン、菓子、鶏肉、半加工肉製品などである。加えて、市内には環境を汚染する製造を行う企業は存在しない。
現在、ブラゴヴェシチェンスク市は、中国の五大連池市と友好提携を締結している。ブラゴヴェシチェンスクは中国の黒河市と国境を接しているため、100年以上にもわたる通商関係、友好交流の歴史がある。中国のハルビン市、愛輝区(旧称:璦琿)とも伝統的な協力関係がある。市内には、ロシア外務省代表部や、中国 黒河市人民政府経済貿易代表部がある。
市内には9,827の企業が登録(2018年時点)しており、個人事業主数は8,185(2018年時点)である。